スピーカーに接続したスピーカーケーブルの端末にNL4FX/CRを取り付けます。
アンプに接続したスピーカーケーブルの端末にも、同様にNL4FX/CRを取り付けます。
NL4MMX/CRを使って、組み合わせるスピーカーとアンプを接続します。
この方法で一台のアンプで複数のスピーカーを切り替えて聞くことが出来ます。
また、一台のスピーカーを複数のアンプで聞くことも出来ます。
複数のスピーカーとアンプを自由に組み合わせることも出来ます。
Bi−Wire接続の場合は、左右それぞれにNL4FX/CRを一つずつお使い下さい。
NL4FX/CR並びにNL4MMX/CRの容量は、1回路あたり100Aと十分な容量になっています。端子の表面には柔らかい材質のメッキが施され、抜き差しするたびにセルフクリーニングされ、接触不良は半永久的に起こりませんが、頻繁に抜き差しするとNL4MMX/CRの端子の「バネ」が緩くなり音質が劣化する場合があります。高音質を望まれる場合には、定期的にNL4FX/CRとNL4MMX/CRを新しいものに交換してください。